
毎日トレーニング
長い話を記憶なんて、無理!
娘が年少、年中の頃はそう思っていました。
でも・・・
とにかく、毎日、トレーニングをすると・・・

すこしずつ変化していきます。
本当に、子どもの身長、体重が変化するように、少しずつで、近くにいると気が付かないくらいです。
お話しの記憶のポイント
お話を聞いている時、ただ何となく聞くのではなく、ポイントがいくつかありますよね。
・季節、天気、日時 → 「すいかがスーパーで並んでいた」とあったら、夏とわかる。
・数字 → 「ケーキを5個買ってきた」とあって、3個食べたら、何個残っている?なんて問題がでる
・洋服の柄や色や持っている物 → 「くまさんの洋服はピンクで、エプロンは、縦じまだった」などと話があり、絵を見て丸をつける
・果物や食べ物 → 「うさぎさんは、にんじんが大好き。お土産は、にんじんケーキだった」とあり、絵を見て好きな物に丸をつける
・行動 → 「うさぎさんとかめさんはぴあのを弾き、くまさんときりんさんはブランコをした」とあり、絵をみて、正しい絵に丸をつける
・心の変化、表情 → 「たぬきさんは、はじめはないていたが、最後は笑っていた」とあり、絵を見て、正しい絵に丸をつける
これは初歩的ですが、ポイントです。
このこぐま会の本は、夜、読み聞かせしたりしていました。あっ答えてもらうから、勉強ですね(笑)
だんだん、複合問題になります。
お話の記憶は読み聞かせだと思って、するとよいと思います。
この上に貼り付けたものは、比較的短いので、ちょっとした時間できます。
CD付きの問題集
ただ、いつもいつも読むには、お母さまの負担が・・・
その場合は、CD付きをおすすめします。
こちら、冬からスタートします。このあたりは、難問はありません。
少しだけ難しくなります。
お話も結構長くなります。
ここで、総仕上げ。あきのおはなしですが・・・7月には取り組み、終わっていると安心かなぁ
全部の問題をやりきることを目標にしなくても良いと思います。
捨てることも大切。
あきらめも肝心!
あきらめず、信じよう
年少、年中の頃、うちの娘にこんな難しいお話の記憶は無理!
そう思っていました。
でも、本当に、少しずつ、成長していきます。
驚くほど、伸びました。
後になって、記憶力のトレーニングを毎朝、欠かさずしてよかったなぁということ。
幼児教室で、教わったことを徹底しておこなったことが、実を結ぶと思いました。
年長の夏には、私より、記憶力がすごいのでは!と驚くほどに成長しました。
子ども達ってすごい!
成長を信じて、歩んでくださいね。