ペーパーは足切り?

娘が行っていた幼児教室では、何割が足切りということは、言われませんでした。

よく8割くらいが足切りでは?

なんて言われたりもしますが、実際に受験し、合格頂けても、わかりませんでした。

本当に、この学校の問題で8割とれたのかなぁ

親としても、疑問。

でも合格している。

何が合格の決め手だったのか、わからない。

そんなふわふわした状態でした。

 

でっ

娘の幼児教室で、言われたことは・・・

5点の差です!

ようは、1~2問程度のミスが命取り。

それを言われました。

摸試でも、

「えっ この問題、簡単じゃない、どうしてできなかったの」

「こっちの難しい問題ができているのに!」

「ケアレスミスだよぉ」

そうなんです。

1問で、合格か不合格が左右するから、基本的な問題は点数が取れるのだから、1問も落とさないように!

 

子どもの答案を分析していると、苦手なものがわかってきます。

単に勘違いしているだけということもあるし・・・

問題慣れしていないだけということもあります。

 

難問は、子どもの発達が追い付かないとできないので、子どもを観察して、分析することが大切だなぁと感じました。

観察といってもざっくりで良いのです。

たとえば、こぐま会のシーソーのドリル

年中さんのころは、5ページくらいするのに、30分くらいかかっていることもありましたが、年長の夏あたりは、1時間で1冊おわってしまうくらいだったかなぁ

集中力もすごくでてくるのですが、コツがわかると、ゲームのように解いていくのです。

こぐま会のひとりでとっくんのシリーズは、基本的な問題ばかりですから、とても良い教材です。

 

まぁ 年長の夏は、もう過去問を解いていると思いますが、簡単な基本問題7~8割、難問2~3割で、苦手意識を作らないようにし、基本問題100%目指すことはとても大切だなぁと思います。