
好きな絵本はありますか?
面接で好きな絵本はなんですか? は定番ですね。
本好きな子になってほしいと、娘には、小学生になった今でも読み聞かせを続けています。
それは、どんな物語ですか?
どんなところが好きですか?
伝える能力・・・上手でなくとも、聞かれた事に、自分で伝えなければなりません。
絵本の印象付け
娘は インサイド・ヘッド という物語が一時とても好きでした。
主人公のライリーは11歳の少女で、『インサイド・ヘッド』は彼女の感情が成熟していく過程を描いた感動的なストーリーになっています。成長すること、時間と折り合いをつけることの難しさを小さな女の子ライリーの目と彼女の感情を通して正に最前線から描いています。
はじめは映画で見たのです。やっと映画を我慢してみれるようになった頃で、娘は、この映画の話を何度も何度もしました。
それで、後から絵本を購入したのです。
何度も何度も読み、印象づけました。
そして、これを読んだ後に、色々な話しをしました。
自分の頭の中の感情たちをコントロールすることを学んだようです。
そう、セルフコントロールすることをこの物語から学び、娘自身成長したのです。
この本で、さまざまなことを学び、娘の絵本を紹介する言葉は、確かなものになっていたようです。
摸試で、とても良いコメントを頂きました。
そして、さまざまな感情、恥ずかしいとか、面倒だとか、そんな感情がでてきた時に、「あら、頭の中で、感情さんに、操作されちゃっているね。」「自分で、コントロールできるかもよ!」「やってみよう」とか、客観的になる自分をつかみとったように思います。
1回読んで、終わりでなく、深堀りをする・・・
そんなことで、さまざまなことを学べると思います。
インサイドヘッド
私にとっても思い出の一冊です。