
幼児教室で、季節のものをいうゲームをしたことを、ふと思い出しました。
「今日は、春の季節のお花とか、行事とか、順番にひとつ言いましょう」
「では、〇〇さんから右に。端までいったら、後ろの人。ではどうぞ」
「ひな祭り」「入学式」「タンポポ」「バラ」「イチゴ」「すみれ」「タケノコ」「母の日」「スイートピー」「こどもの日」「つくし」「・・・・・・」
年長になると、先生も厳しいですよね。
言えない子はかわいそう。
親がきちんと教えるべきことを教えてないと、これっトラウマになっちゃいます。
保護者参観型だと・・・母親自身も恥ずかしいし、子どもも可哀そう。
だから、季節は、年中のうちにしっかり体験しながら教えるべき。
子どもの学習は、大人のように、本の知識ではありません。
すべて、自分の経験を、体験を、体に取り込んでいくのです。
大人と学習方法が異なります。
でも、体験で覚えたことは、体の中に取り込まれて、一生の宝になります。
生まれて数年で語学の達人になりますものね。
日本語もペラペラ。
それが証拠です。
生活の中で、体験で教えられたことは、ネイティブになります。
インターネットで検索すると、時間がかかるので、やはりお手元に1冊、こういった本を用意しておくと便利です。

つくし発見
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