
やはり大手は、情報が豊富だなぁと思います。
わが家は幼児教室の大手Jで、お受験準備をしました。
右も左もわからない私を導いてくださったのは、幼児教室の先生方。
もちろん多くの生徒さんがいらっしゃるので、全体的に面倒を見て下さったわけですが、保護者会などは為になることがたくさんありましたし、授業の中で「なるほど」と思うような指導方法、エッセンスをたくさんくださいました。
感謝しかありません。
今回もJのWEBサイトをみて、懐かしく思いだしておりました。
入試の傾向ページを見ていて・・・さすが!情報収集されて、分析しているなぁ
そして、超難関小学校、さすがの出題だなぁ

特にルールの順守だけではない「お子様の創意工夫や判断力が問われる内容」が目立ちました。
幼稚舎はリレー形式で「町づくり」、早稲田ではグループで相談してから「ピクニックでのごっこ遊び」、雙葉では用意されたものを使って「宇宙人の基地づくり」、青山はグループで配役から脚本まで考えてから「劇遊び」を行いました。
これらの課題では、他のお子様の発言や行動も影響されますから、単に指示を守るだけでなく、状況を把握した上での判断力と行動力が必要とされます。各校とも「自ら考えて行動出来るお子様を求めている」と言えるでしょう。
質の高い行動観察を経験していないと、太刀打ちできない内容の試験ですよね。
いつも同じ、顔見知りの子だけでなく、初めて知り合った子と力を合わせることができるか?
Jは、生徒さんが多いので、初めて一緒になる子もたくさんいました。
そして、行動観察のカリキュラムも考えられているものが多くありました。
参観型であるということが、ご兄弟がいらっしゃる場合、預け先がないと・・・参観型がハードルになるようですが、Jは、おすすめですね。
受験する子が多い幼稚園などに通っている場合は、幼稚園である程度の指導をしていただけるところもあるようですが、わが家のように、普通の認可保育園ですと、元気良すぎて、物の扱いも雑で・・・なんてこともあるかもしれませんので、やはり幼児教室での指導は必須。
そして、私のように、小学校受験初心者にとっても、多くの情報を持つ幼児教室は必須。
信頼できる幼児教室を見つけてくださいね。