
こちらの本
“慶應義塾幼稚舎”の入試を評するときによく使われる表現だ。ここでいう「理Ⅲ」とは東京大学理科Ⅲ類。全国に82ある医学部の中でも、断トツの偏差値を誇り、国内の大学入試で最難関とされる東大医学部である。彼らのキャラクターのせいもあって、言い方は悪いが、「偏差値オタク」との呼称が理Ⅲの代名詞になっているほどだ。そんな彼らがもし若返って、“慶應義塾幼稚舎”の入試に挑戦できたとしても、まず合格できないだろう。
幼稚舎の教育システムの最大の特徴は「6年間担任持ち上がり制」だろう。6年間、クラス替えがなく、担任教諭も替わらないという制度だ。1897年(明治30年)、森常樹が第4代舎長に就任すると導入され、以来、現在までずっと続いている。
基本的なことを知るのにとっても良い本だと思います。
幼稚舎・・・
私の友人の中でも、親も兄弟もみんな幼稚舎という方と・・・
まったくのフリーで入った(とお母さまは言っている)お子様も存じてますが、子どもらしくて優秀。
私立小学校に入学して思うこと・・・
子ども達も優秀なんだけど・・・親も優秀なんですよね・・・
だから、与える環境が違う。
生活が違うのですよ。
私も、いまだに勉強させられます。
「そこまで、するのか・・・すごい!」
と驚くことがたくさん。
そんな感じです。