何校まで受験可能?
距離が近い学校であれば、時間的には3校くらいが可能だと思います。
ただ、それは時間的に・・・という限定です。
子どもの体力とかの問題もありますし、
呼び出しが、ギリギリ間に合うか、間に合わないか、という時間の制約もあったり、
ハイパフォーマンスが保てるか・・・
わが家の準備
2校までは、受験する覚悟で、わが家は準備をしていました。
どんな準備かというと・・・体力です。
これは親も子も。
親は、体力・精神力を保ち続け、子どもを励まし続けなければなりません。緊張感の中でそれをするのはとても大変なこと。
子どもも、のんびりの時間間隔を変更して、緊張感を保てる精神力が必要。体力ももちろん。
「ママ 疲れた~」なんてご法度。
幼児教室で言われたように、わざと摸試を同日に2か所で入れてみたり、幼児教室と他の習い事を組み合わせてみたり・・・そんな小技をつかったスケジュールを実践していました。
そして、それらのスケジュールをマネジメントする能力も同時に養い、
子どもにも自分のスケジュールを把握したり、体力温存することを教えました。無駄にエネルギーつかると1日体力が持たないですから。
併願校の決定
試験日だけは、うまくスケジュールを組むことができません。
毎年、五十音順などとわかっていれば、だいたい検討がつくのですが・・・
数年に一回、男女の開始日を変更したり、五十音→逆五十音にしたり・・・
想定不可能ですよね。
人によっては、ここ何十年受験日を変更していない学校のみを受験という方もいます。
しかし・・・わが家の第一志望校は・・・2~3年に1回変わる学校だったのです(涙)記念受験の学校はほぼ変わらないという学校。悩んだ挙句・・・10校以上という・・・ものすごい数の願書を書きました。
すべてを受験したわけではありません。願書を書いたのはリスクヘッジのため。
第一志望校を受けながらも、他の志望校に入学できるようにしたからです。
当初は、小学校受験をするつもりでなかったわが家も、ここまで頑張ったんだから、ひとつくらいは合格をいただきたい!という気持ちになりました。公立に行くという決断をするかもしれませんが、合格は絶対にいただきたかった。娘に「合格」を伝えたかった!
願書をたくさんだすことで、併願校をじっくり選べるようにしたわが家の例。ですが、ベストではありません。だって、それだけの学校の試験にあった勉強をするわけです・・・。大変です・・・。
おかげ様で10月の下旬までに、すでに2校の合格をいただいていて、東京の試験では、攻めの併願校を受験できました。
超難関校・難関校
夏前の模擬試験で、偏差値40台だった娘ですが・・・夏の頑張りで、驚くような成長が見られました。
子どもってすごい!
夏の今、まだまだ、本当の子どもの姿ではありません。
秋になると・・・子どもは一皮むけて、脱皮したような、さなぎが蝶になるような、そんな成長をとげるはずです。
「我が子は、〇〇小学校は無理だわ!」そんな風に決めつけないで、くださいね。
想定外のこと
試験期には・・・驚くようなことがおきます。
わが家もそう・・・そんなことあり得ないということが・・・
ここで書くと、身バレの危険があるので、かけないのですが・・・あります!!!
幼児教室でも色々と話しは聞いてましたが・・・本当にあるんですね~(驚)
インフルエンザにかかる・・・(これが怖いので、埼玉や神奈川の学校も受けました)
熱がでる、骨折する(これ知り合いのお子さん)・・・
試験当日子どもが不安定で泣き出し試験が受けられない・・・
受験票を忘れる・・・子どもが洋服を汚す・・・
願書を出した3校すべての試験日が重なる・・・
そんなわけで、1日2校くらいまでは、大丈夫だと思います。
まずは、願書ださないとはじまりません。