点数がとりにくいJのペーパー実力テスト
質問を頂きましたので、書いていきたいと思います。
Jのペーパー実力テスト!
懐かしい!
あのテストは、難しいですよね。
というか勉強していないことが、範囲になっていたりして、少し難しい問題が出てきたりしますから、点数がなかなかとれないと思います。
お教室で実力テスト用にきちんとテスト勉強してくださるわけではないですからね。
そりゃ、取れませんよね。
わが家の点数 初公開
私自身も、エクセルで分析していましたので、なかなかあがらない点数、順位に落ち込んでいました。
各分野の点数、その時の娘の状態などを詳細にまとめていました。
以下は、実力テストの総合得点と順位、初公開。
もう、数年前のことですが、参考になるでしょうか?
第3回なんて、娘は「今回は、なかなかできたよ!」とコメントしていたと、記録に残っていまして、それで、この点数、順位ですから・・・
お教室でも、点数や順位を気にしすぎないように言われていると思います。
私も、この分析を先生に持って行って、「これで大丈夫でしょうか?」と相談した時、「この分析を利用して、できていないところを補強していきましょうね。」とアドバイスいただきました。
テストの後が大切
テストの結果に動揺が隠せない私。
母として一番ダメなタイプです。
私がしたことは、娘ができなかった問題を補強すること。
ひとりでとっくん、ぼっちりくんの該当カテゴリを印刷。
実力テストと似た問題を母みずから作成し、5枚程度印刷。
2穴パンチで穴をあけて、ファイルにとじておきます。
そして、時間をおいて、何度も復習しました。
母親自身が子どもの弱点を把握して、何度も何度も復習させることが、大切だと実感しています。
できるようになった!と思っても、1カ月経って、もう一度、させてみると忘れていたりもします。
出来なかった問題は、
宝物!
できなかった問題を綴じていたファイルを、私は「宝物のファイル」と読んでいました。
摸試の利用方法、活用方法は
ということで、摸試に一喜一憂しない!
これって、お教室の先生と同じアドバイスですよね。
でも、本当に本番のテストでない限り、今の時期は焦らず、できない部分を知り、そこをできるようにしていくことに限ります。
保護者が、テストの結果を知り、日々の勉強の中で、復習できるように盛り込んでいくマネジメント能力をあげていくことが大切なんでしょうね。
それと、焦るとすれば、ひとりでとっくん、ばっちりくんは、基礎編は終了するように導く時期(5月)だと個人的には、思います。
ひとりでとっくんは、基礎がどこまでかわかりづらいですよね。だいたい、ページ半分を目安にしていいと思います。
基礎がないと、応用は絶対に解けませんから、無理やり応用を強要しないほうがいいと思います。応用は子どもの様子を観察して、理解できていないとわかったら、無理強いしない。
「なんでできないの!」と鬼になってしまい、子どもが委縮したり、信頼関係を損なわないようにしましょう。
できた所を褒め、おだてるしかないのが、年長だと思います。
でないと・・・行動観察や面接に悪影響がでてきてしまうと思います。
ペーパーは、100点をとる必要はありませんから、完璧を求めすぎないように。
お母さまが一番ツライ時期。空を見上げること!そして、愛する子どもが生まれた日を思い出して!
追記!
過去にこういった記事を書いていました。
すっかり忘れていました。