躾の厳しい幼稚園では、大きな声で、「せ ~ ん~せ~い」なんてことはありません
何か活動している時に、あちら、こちらで 「せ ~ ん~せ~い」 「せ ~ ん~せ~い」 なんて始まったら、うるさすぎて収集がつかないからです。
その場で手を挙げるということが基本ですね。
園や教室のルールに従うことが大切です。
ここで、これを取り上げたのは・・・模擬試験や受験考査の時にも使えるからです。
例えば、トイレに行きたくなったり・・・用意されているものが足りなかったり・・・鉛筆が折れていたり・・・色々なトラブルの時に、きちんと手を挙げられるか!! これポイントなんです。
背中が曲がっていて、手も頭の高さ位までしかあがってなかったら・・・埋もれてしまって、見つけてもらえません。
ちゃんと背筋をピーンとして、手もしっかり挙げないと、先生に見つけてもらえません。
日頃から、練習が必要です。
せめて、名前を呼ばれたら、しっかり返事して、しっかり手をあげる!
これだけでも練習しておきましょうね
土台の子育て
ただ・・・基礎にある土台の子育ては、佐々木正美先生の子育てに共感を覚えます。
練習は大切なのですが、その前に親がしっかりしないと・・・やらされているだけの子どもになってしまいます。
どんな場でも、恐れず、きちんと考えて行動できる子になるよう子育てにはげみましょう!