娘の小学校受験でお世話になったJのホームページをながめて・・・
慶應義塾横浜初等部の二次試験の「製作」では、「折り紙」と「絵画」が出題されました。
「折り紙」は、動画でお手本(折り方の説明あり)を見ながら一緒に折る課題と、お手本はなく口頭での説明を聞いただけで折る課題の二種類でした。
折り紙が得意でも、いつも好きなものを自由に折っているお子様は苦戦しました。
当研究所では、年長児を対象に、初めての問題に対処する力を養う「応用自在」という授業を実施しています。これまで、折り方を見て覚えて折る課題や、出来上がったものを見て、折り方を推測して折る課題はカリキュラムに入れてきたのですが、お手本はなく口頭での説明を聞いただけで折るという課題を取り入れていなかったことが悔やまれます。
https://www.jac-youjikyouiku.com/special/overview/
そういえば、応用自在というクラス・・・そういえばあった!
おもいだしました。
少し難しいことをするんですよね。
わが家は保育園児で、どうしてもスケジュールが無理で、受講ができなかったのです。
そういったこともあり、不安にさいなまれていました。
山折り、谷折り・・・そういった言葉も意識的に教えないと、5~6歳児は知らないですものね。
子どもが「これっ 折ってみたい!」そう思えるような簡単な本を用意しておくと良いです。
Bitly
難しいものは、試験時間の関係もあり、出ませんからね。
だいたい、簡単なもの!
自信をもって折れるものを3つくらい、何度も練習するように、幼児教室の先生から言われてました。
ですから、お母さまは、折り紙は常に持っておくようにしましょう。
少しの待ち時間でも、折り紙を折る!
Bitly
わが家も、今でも、娘が追ってくれたものは、壁に飾るようにしています。
作ったものは、見えるところに飾りましょう!
これ ↓ とか、結構手軽なのですよ。