電車に乗ろう
年長になってからは、タクシーに乗ることはなくなりました。
私自身、実は、仕事の都合で、タクシーに乗ることも多いのですが、娘にはその話は一切しません。
とにかく、歩く、バスに乗る、電車に乗る。そう公共交通機関を経験する!
学ぶことがたくさんあります。
電車ののり方、マナー、席を譲ること、誰かに親切にすることもできたり、親のその姿を見せることができたり・・・
夕方のラッシュの時間帯。混雑している電車の中で頑張っている会社員の姿。
「たくさんのパパやママが、家族のために頑張っているよ」
子どもですが、大人の事情もたくさん話しました。
「パパやママが頑張れるのは、子どもが待っていてくれるからだよ!」
「電車が混んでいて、苦しくたって、それ以上に子どものために、働きたい!って思うんだよ」
マナー
狭い空間のタクシーや自家用車より、多くの人々が行きかう電車。
さまざまな学びが詰まっています。
マナーがなぜあるのか? 真剣に考えさせてみる。
リスクヘッジも考えるきっかけになります。
合格したら、電車通学の可能性が高くなりますよね。
共学の場合は、特に、電車のマナー、トラブル回避ができない子は、不合格になる学校もあります。
小学校受験にとって、電車の経験は、宝ですよ。
あっ 電車とセットで、踏切経験も大切ですよね! 踏切が少なくなっていますが、是非、経験したいところです。