
幼児教室で、お絵かきをして、それを発表するような宿題が出たことがありました。
あまりひどい絵も描けないので、多少、親がお手伝いするとは思うのですが・・・
ある男の子がカステラを描いていました。
そう!
カステラは、直方体ですよね。
これを立体的に描かれていました。
点描画などで、難易度の高いものですと、出てくるので、多少、感覚的にかけるのですが・・・
お絵かきでしっかり描かれると驚きます。
年長の4月か5月くらいの頃だったかと思いますが、小学校受験って恐ろしいと思いました。
かなり教育ママでしたけどね・・・
お絵かき好きの子だったら、描きたい!という気持ちがあるでしょうから
教えて! と言ってくるでしょうが・・・
私は、そこまで教え込むことはしませんでした。
ただ、幼稚舎や早実などは、お絵かきも皆さん、力を入れますから、こういったものも当たり前かもしれませんね。
でもね・・・小手先のテクニックに走った絵は、小学校の先生は、あまりお好きでないようです。
それよりも、大きく、よく見て、観察、気がつくことの方が、大切のようです。
小さい絵ですと、描きたいことが、描ききれませんから。
例えば、恐竜の絵を大きな画用紙に小さく描いたら、見るほうはどんな気持ちになりますか?
今一度、お子様の絵をご覧になって、自分も、見る人も、楽しくなるような絵を描けるように導いてあげてください。
Bitly

お絵かき辞典: 描きたい絵がスイスイ描ける
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