
わが家は、ペーパーは結構しました!
言い切っちゃう。
よく、積み上げたら子どもの身長くらいになった!
なんて言いますよね。
わが家は、もっとです(笑)
でもね・・・難しいのばかりしていたわけでなく、簡単なものなどを何回もしました。
自信をとにかくつけるため。
9月になったら、自信も大切です。
ただ・・・難しい問題も経験のために、目を通す必要があります。
個人的には、
慶應義塾横浜初等部
が秀逸だと思います。
出題されている先生は、色々な学校の良問を分析されているのでしょうね。
ペーパー難関校である、雙葉、暁星などはもちろんのこと、丁寧にお子様をお育ての家庭の子たちを抽出できるようになっている気がします。
言語の問題なんて、難関女子校なみに、以前から難しかったです。
わが家は、最終的に受験はしませんでしたが、もちろん過去問はさらっていました。
「お肉をこねて、タマゴを割って、玉ねぎを混ぜて、衣をつけて揚げました(略)」というお話の後で、「作ったものは何でしょう?」と聞かれました。ここでメンチカツに印をつけるには、経験が必要です。
推理思考の問題では関係類推が出題され、例えば、
イヌ「僕は2番ではない」
ブタ「私の後ろには3人いたよ」
サル「僕はウサギの前だよ」
ウサギ「イヌのすぐ後ろだよ」
という4匹の発言から、順番を推理するという問題がありました。月齢によって難易度はずいぶんと違っており、高月齢では、「~ではない」という否定的な言い方が多く確定ポイントが少ない難しい問題が出題されていました。
このあたりは、是非、幼児教室のサイトの分析を参考にされてください

最近は、昔の考査に比べて、簡単な問題の学校が多いように感じておりますが、こちらの学校は毎年、難しい気がします。
思い残すことがないよう、目をとおされると良いと思います。