
わが家も運動については、結構、頑張ったつもり。
逆上がりとかも特訓しましたもの。
幼児教室でも基礎的な運動の試験はすべてクリアし、レベルは結構上位になっていたと思います。
しかしながら、実際の試験では、難しいものは、一切でません。
年長の11月頃の娘にとっては、運動の内容そのものは簡単!と言えるものばかりだったようです。
ボールの遠投も4mを軽くクリアしていましたし、
縄跳びも100回なんて楽々です。
何が難しいのか・・・
それは複合だからなんですよね。
色々な課題を合わせて出題されるから難しいのです。
この円の中でボールつきをしましょう。
意外にフラフープの中でって言われちゃうとプレッシャーに勝てない。
こんな練習もしていますか?
赤の円のところでは、円の中に立って、円の外にボールを右手で5回つく。赤の円のところでは左手で・・・緑の円のところでは交互に・・・
単なるボールつきでなくて、条件が3つくらい加わる。
これについては、母は撃沈でした。ですが、3つくらいのことを子ども達は、訓練で問題なく覚えられるようになるんですよね。
私は、家で、よく出題していたのですが、私の方が、こんがらがってしまうので、よくメモに書いて整理してから出題していました(笑)
ひとつひとつの運動を正確に洗練された動作ですることはもちろんのこと・・・
さらに記憶力などが必要になってきます。
2つの能力を同時に発揮できるようになる!
これが運動の考査では必要になってくると思います。
さぁ 運動考査も家で練習できるはず!
頑張りましょう!