
娘の姿
子ども達を見ていると、ちょっとしたことで、育ちのよさ、躾のすばらしさを感じることがあります。
わが家は、ふつうの町中の認可保育園に通っていました。
そこにいる子は、男の子も女の子も野生児でした。
のびのびと自由に育てられている園。
どろんこ遊びも!
もちろん、その園の方針も大好きでした。
ですが・・・私立小学校ネットワークで、できたお友達。
特に女子校の方々は、お上品です。
机の上にある、ものを取る時、
娘は、片手でとり、私に「はい!」と渡してくれます。
女子校の女の子は、両手で取り、「はい、どうぞ!」と渡してくれます。
同じ子どもでもお育ちで違いますね(笑)
私がガサツで、片手で物をとる人間なので、娘もこう育ったのだと思います(涙)
娘が、私のところから巣立つまでに、なんとかしていきたいと思います(汗)
ステキ女子のお母さまに聞いてみた
ステキ女子のお母さまに
「どうして、そんなに、ステキ女子なの?」
聞いてみました(実際は丁寧にお伺いしましたよ)。
モンテッソーリ教育をお嬢様は受けてきたそうです。
モンテッソーリって、流派があるんですよ!
白百合系は国際資格をもっているそうです。
お教室系は、国内の団体の資格が多いとのこと。
国際資格は、歴史が古くて、お作法や所作といったことが、とても丁寧なのだとか。
お母さまもモンテッソーリ教育の幼稚園だったそうで、
「どんな感じでした?」
と伺ったら、
「お仕事の時間は、静かな感じ」
娘の保育園だと、送迎で、ケンカしている男の子たちを見ることもあるくらい、うるさいので、それがどんな感じなのか? 私には????
環境が大切
色々な教育本で書かれているように、やはり環境が大切なのだと思います。
親も、園の先生、学校の先生が、物を丁寧に扱うような環境、いつも両手で丁寧に。
そうしていると、それが当たり前のこととして、子どもに定着するのですよね。
できれば、乳幼児期にそういった環境に子どもを置く。
その日は、ステキ女子のお友達と、室内アスレチックに遊びにいった日です。
元気に遊ぶ、アクティブな子ども達。
でも、違いがずいぶんあるのだなぁと、子どもを眺めつつ、お母さま方とお話をしながら、色々考えてしまいました。
そんな1日。