絵本読んでいますか?
素敵な絵本がたくさんありますよね。
娘が生まれて、自分が幼い頃に読んだであろう絵本を再び手にとり、読み直すと、あの頃はわからなかった、思わなかった事を感じ、私も歳をとったなぁ、人生を重ねたなぁと思いました。
大手幼児教室でも入室した時に、良い絵本を紹介する冊子をいただきました。
私自身、あの有名な佐藤ママに刺激されたこともあり、幼児教室に入ってからは、年間に1000冊以上は読んでいたと思います。小3になった今、娘自身で読書はするのですが、それとは別に、1日1冊くらいは読んでいます。
絵本の施設
わが家が良くいくのは、新宿の紀伊国屋。
未だに絵本コーナーに行っています。そして、娘が一生手元に置く前提で、絵本を購入しています。
大人になって、子どもの頃の思い出の絵本を読むことは、解毒剤になるのでは? そんなふうにおもっています。
また、青山のクレヨンハウスは、たくさんの絵本が販売されていることもあり、有名ですよね。
また、上野にある国立の国際こども図書館も、たくさんの本を読め、展示室もあったりして、楽しめる施設。博物館などと並んでありますが、こちらは無料です! お得!
カフェテリアで食事ができたり、素敵なテラスでは持ち込みのお弁当を食べることができますよ。
子どもの気持ちに寄り添って
親が絵本を選んだり、子ども自身が選んだり、色々なスタイルがありますが・・・
子どもの成長、あった出来事、思いに寄り添って、絵本を選ぶ難しさ・・・。痛感。
友達と喧嘩した、大切なものをなくした、先生に怒られた、自然の不思議を感じた、ありの観察をした・・・生活の中での出来事に寄り添い、絵本を選ぶことの難しさ・・・
本当に難しいですよね。
娘が、まだ4歳くらいの時、本屋で、「ママ この本読んで!」と手にとって、私の前まで走ってきました。それがこの本。有名なせなけいこさんの本です。この独特な表紙は、一目みれば、せなさんの本だと子どもはわかり「これは絶対におもしろい!」と思うようです。
子どもの探求心・冒険心、そういったものの大切さを伝えてくれる気がします。そして、多様な価値観の存在も伝えてくれています。この本もわが家の本棚の中に並んでいます。
昔話などももちろん
以前も書きましたが・・・小学校受験で出題されるのが、昔話です。子ども時代に読んだほうがよいから、今もなお親しまれている物語ですから、丸暗記しちゃうくらい、何度も読みましょう。
面接で好きな本を教えてください!と言われたら、しっかりこたえられるように、子ども自身が子どもの言葉で語れる本を見つけだしましょう。