
ゴム紐
私の時代は、公園でゴム段をして遊んだ記憶しか、このゴム紐の使い道は覚えがありません(笑)
小学校受験では、体操で、ゴム紐を飛び越えたり、くぐったりします。
そして、正確さとスピードが競われます。
この動画が参考になるかな?
こどものイスの高さ・・・床から20cmだったかなぁ~?(忘れました)
この高さを飛んだり、くぐったりします。
娘は、ゴム紐をくぐるという動きに慣れておらず、初めてくぐった時の姿・・・笑ってしまいそうになりました。
やり慣れてないことは、できなくて当然なのですが・・・なんで、こんなにへっぴり腰なのか・・・。
ご注意
そうそう、これをお伝えしなくては!
幼児教室で、ゴム紐くぐりを含めたサーキットを体操の時間にしていた時のこと。
ポニーテールをしている女の子、リボンなどの飾りを髪の毛につけている子・・・ゴムに髪の毛やリボンが絡まって、困っていました。かわいそうでした。
そういったことを配慮するのも、親の役目なんです。
ポニーテールは可愛いけど、ゴム紐に引っ掛かりやすく、でんぐり返しが試験であったら、上手に回りにくいですよね。
そういったことも想定内にした髪型をお考えください。
男の子は、そういった心配がないのですが、女の子は色々と考えなくてはならないことが多いです。
生活の中に運動を取り入れよう
昔は、公園でたくさん遊ぶ中で、色々な動きをすることになり、体を自然に動かしていたのだと思います。
しかし、現代の子ども達は、極端にその機会が少ないように思います。
わが家も保育園から帰ってくるときは、近くの公園で、少しの時間でも遊ばせるように心がけていました。
そして、家の中でも、縄跳びOKにしていました。
それと小さい頃は、トランポリンをよくさせていました。
子どもって、幼児期、ピョンピョン跳ぶの好きですよね~。そういった時って、子どものサインだと思うのです。子どもがしたいことを、ドンドンさせてあげましょう。
飛んでくぐるが基本の形ですので、練習いたしましょう。
上に上手に飛べるようなると、前に飛ぶことも上手になってきます。
摸試でもゴム紐くぐり結果
模試の結果が戻ってきて、内容を見ていたところ、「ゴムひもくぐり」なんて、簡単なところで0点
どうやら、「ゴム紐に体がつかないように、くぐってください」という指示だったらしいのです。
その指示の聞きもらし?
体操の時間も、ゴム紐を潜り抜ける時に、お尻がついていました・・・。家で復習しようと思っていて、忙しくてそのままになっていました。
摸試で0点だったゴム紐くぐりについて、私も真剣に向き合いました!
くぐるだけの簡単なことが、できなくて・・・・点数もらえないなんて・・・勿体なさすぎる~
それで、特訓開始!!!
帽子用のやわらかいゴム紐を購入しました。
それともうひとつ、大切なもの。こちら。
鈴です。これをゴムにつけて、飛ぶ時に足がかかったり、くぐるときに引っ掛かったら、鈴がなって、娘にもわかるようにしました。
こういった事を書くと、すごい特訓していると思われるかもしれませんが、あくまで「遊び」です。
子どもと親が一緒になって、ゲームのように取り組みました。
ゴム紐以外も、たくさん遊びにとりいれられる運動があります。受験にとらわれず、子どもの発達を考えて、たくさん経験させてあげたいですよね!
がんばれ!