避けては通れない願書
小学校受験で避けては通れないもの・・・
色々ありますが・・・
受験願書 です
願書がない学校・・・我が家が受けた学校の中では、ありませんでした。
願書がない学校・・・きっとないと思います。
小学校受験では、願書がつきもの。
しかも・・・手書き!!!
書く内容の吟味だけでも大変なのに・・・手書きって、結構大変です。
志望動機の欄が大きい学校も多く、結構たくさん字を書かなくてはならないのです。読みにくい字で書かれている願書なんて、先生から、じっくり見てもらえませんよね~
面接がない学校
幼稚舎や桐朋学園なんかは、面接がないので、願書でしか、家庭やどものアピールする機会をいただけないので、内容はもちろんのこと、文字の美しさも大切な要素だと思ってしまいます。

私が練習を開始した時期
今の世の中、パソコンやスマホがあり、字を書く機会が随分と減っていますよね~
文字をきれいに書くという習慣がなくて、メモ書き程度になっていませんか?
私なんて、会社でもメモを書くことも少なく、書類もパソコンで作るので、ペンがいらない生活です(笑)
ですから、願書のために、暇を見つけて、娘が年中の夏くらいから、ペン字をスタートしました。
ただ・・・実は、私は、昔々、書道をしておりまして・・・上手な方かも・・・
恥ずかしながら・・・段もちです。
それでも・・・地道だったなぁ~
仕事や家事で忙しい中、娘が寝てから、ペン字をしていました。
平仮名も、くずれまくっていて、修正するのが大変でした。
漢字にいたっては、バランス悪くて・・・最後まで納得いかなかった。
どうやってペン字をする?
願書を書くためにペン字を学ぶ・・・でもどうやって?
カルチャーセンターなど
時間とお金がある方は、カルチャーセンターとかで、習うのも手ですよね。
お金をかけた分、上達も早い気がします。
●朝日カルチャーセンター

●NHKカルチャー
自宅で練習
しかし、私は、そんな時間は持てないので、地道に家で文字を書いてました。
大人のくせ字を直すのは、時間がかかります。
なぞるタイプから、スタートするのが、絶対に良いと思います。
上手な字というより、丁寧に書けている字、人柄がでているような丁寧な字。
それを読む相手が感じるか・・・
ペンも大切
願書用のペン。書きやすいペンを使うだけで、自然と字がきれいになりませんか?
ペン選びは大切だと思います。
昔は万年筆なども使われた小学校受験の願書ですが、今は・・・聞きません。
手紙なども、よほど達筆な人でないと、万年筆を使う方はいませんよね。
私も、大人になってから書道をしていた時に、一時、万年筆に凝りましたが、今はまったくつかわなくなりました。
さて、私のお気に入りのペン。
小学校お受験、願書を書くだけでなく、字を書く機会がとても増えると思いますので、お気に入りの1本を早く見つけておくと良いと思います。
願書だけでなく、アンケートなどもあった
そうそう! 大切なことをお伝えします。
願書だけでなく、学校説明会などに行き、アンケートを記入しなければならないことがあります!
立教女学院なんかは、ノートに事前に書いてきたものをアンケートに書き込まれる方がいて・・・そんなことまったく知らない私は、何の準備もしないで行ってしまい、焦りました(汗)
私、焦ると字が汚くなるのです・・・
母になると、手書き文字を書く機会が圧倒的に増えます。
願書のためにでなく・・・字を練習しておくと良いですね。
夏から秋が、願書の本番
夏以降は、かなり、文字を書きます。
練習で書き、幼児教室で添削してもらい、書き直し・・・
右腕を鍛えておかないと腱鞘炎になりそうです(笑)
悪筆にならないように・・・
第一印象は、丁寧に心をこめて書いた、文字の見た目も含まれるとおもいますよ。
面接の時は、これを見ながら、質問されますから、少しでも好感をもっていただきましょう。
頑張って!