
行事
行事は小学校受験にとって必須科目!
必ず、子どもに経験させてあげましょう。
昔は「端午の節句(たんごのせっく)」と呼んでいて、男の子をお祝いしていました。
1948年に5月5日を「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」お休みの日と決められてから、端午の節句をこどもの日と呼ぶようになったそうです。
行事について、子どもに説明をしてあげられるようにしましょう。
こういった本があると、ずいぶん楽です。
こいのぼり
こいのぼり、小さいもので良いので、家に飾ってあげたいですね。5000円以下でも結構楽しめそうなものがあります。こういったことが、子どもの思い出に残るのだと思います。
こいのぼりを飾りながら、名前も教えてあげましょう。矢車、吹き流し、真鯉、緋鯉、子鯉。
幼児教室で、子どもに質問はありませんでしたが、先生が、矢車をさして、「これは何かわかりますか?」と問いかけてました。きっと親の姿勢に対しての問いかけだと思います。
リビングや玄関先に飾る、こういった小さいものも手軽で良いと思います。
飾ってあると、話のきっかけも自然に作りやすいので、わざとらしさ、勉強くささが減ります(笑)
飾る場所がない!という場合は、今はこんな便利なものがあります。ウォールステッカーです。
わが家は、結構、色々な行事で使っています。
壁にシールを貼ってよいということが、子どもにとっては、すごく楽しいようです。
柏餅
わが家は、何度教えても・・・というか今でも、柏餅とさくら餅の区別がつかなかったりするのです。小学校受験では、プリントが白黒なのですが、葉っぱをみて判断します。
葉っぱが、ギザギザのほうが桜餅。しかし、それがきちんと理解してなかったため、今でも、間違ってしまうことになっています。トホホ。
そうそう、葉っぱの種類、柏の葉っぱのかしわ餅、桜の葉っぱの桜餅ということも、大人からすると当たり前のことなのですが、伝えてあげるとよいと思います。
色があれば、すぐわかるのですが、白黒だとね・・・


手作りセットもあったりするので、そういったアプローチも記憶に残せる体験かもしれません。
しょうぶ湯
わが家は、お風呂大好きなので、お風呂に何か入っていると大喜びなんです。菖蒲を頭に巻いていたのが、懐かしい思い出です。
しょうぶ湯とは、違いますが、この時期に菖蒲を見に出かけるのもよいと思います。
明治神宮、皇居東御苑、浜離宮恩賜庭園などなど、都内にも結構ありますよ!

歌
やねより たかい こいのぼり
おおきい まごいは おとうさん
ちいさい ひごいは こどもたち
おもしろそうに およいでる
以前も書きましたが、小学校受験に歌は必須のようです。学校にもよりますが、幼児教室では、歌wも親子で一緒に楽しむように指導がありました。
工作
保育園や幼稚園、幼児教室などで、子どもの日の工作というのがあると思います。
持って帰ってきたら、是非、おうちの一番良い場所に飾りましょうね!
折り紙で、こいのぼりや兜を折ったりするのも、楽しい思い出になると思います。
新聞紙で兜を折ってかぶるのも、とっても良いと思います。お写真を残しておくと、良い思い出になりますよね。