
こぐま会
こぐま会。ご存知ですか?
小学校受験の世界で、ものすごーく有名。大手です。私もお世話になりました。
幼児教室や教材、問題集を販売されています。
教材、問題集が本屋さんでも取り扱いがあるので、手にとって検討でき、手軽なんです。
私も、はじめて手にとったのは、娘が3歳半ばだったと思います。
お受験しなくとも、こぐま会の商品は、幼児の能力開発に、ものすごーく良いです。
小学校受験はしないと決められている方でも、中学受験を見据えて、子どもの能力開発のため、こぐま会の教材、問題集を使われている方は多いようですね。
こぐま会 ひとりでとっくん365日 お稽古カード
「ひとりでとっくん365日 お稽古カード01」なんだそれは? という感じですよね。
購入すると、袋に入っていたのは、A4の厚紙がたくさん。それをはさみで切り取って使います。
これは、「仲間わけ」カード。キッチンで使うもの、楽器、と仲間に分けます。
それが難しい前段階では、名前を覚えたりするのに使います。
大人にとっては簡単なことばかりなのですが、3~4歳の子どもにとっては難問なのです。
勉強のはじめは、ペーパーでなく、こういったカードで勉強すると、遊びのように学ぶことができます。
というか、大人の座学のような勉強でなく、できれば本物で学ぶか、こういったイラストでないと、子どもの発達には、まったく役立ちません。
このカードも、本物のフライパンなどと、一致をさせていきます。そして、生活の中で、フライパンでホットケーキを焼くとか、包丁で野菜を切るとか、本物を見せて、定着させていくのです。

そして、こちらは、見本として左の紙におはじきを置いて、右のほうにも同じように置いてもらうというお勉強。この写真は、結構、できるようになってからのもの。年中の夏くらいかなぁ
はじめは、おはじきは、数個だけ置くところからスタートします。

ひとりでとっくん365日01(基礎1-A)に対応した事物学習用のボード(カード)教材です。
幼児期の学習は、事物に働きかけ試行錯誤する時間を保証してあげることが大切です。この教材は、ボードやカード形式になっているため何度も繰り返し学習することができます。ひとりでとっくん365日01(基礎1-A)のペーパー学習の前に、この「おけいこカード」で繰り返し事物学習をしてください。
・10枚の事物ボード(カード)入り
・設問書付き学習内容
1.大きさくらべ
2.上下関係
3.前後関係
4.位置の対応
5.数の構成(5~9までの数)
6.仲間あつめ(分類カード)
7.一音一文字
8.色の系列
9.図形模写
10.具体物の記憶
購入してよかったなぁと思うのは、学習がスムーズにいった事、これがコミュニケーションツールのように作用したこと、ほめる機会が増えたこと。
ひとりでとっくん365日おけいこカード これが12冊ある
たしか12冊セットなのですが、最後の方は、本当に難しい!!
試験間際も、使ってました。
回転するサイコロとか・・・やはり、具体物がないと説明しにくいものが、あるのです。
3歳半すぎたら、ぼちぼち使いはじめて良いと思います。
おもちゃもいいですが、この教材もおすすめです。お値段以上だと思います。
ひとりでとっくん365日おけいこカード01 基礎1-Aひとりでとっくん365日おけいこカード02 基礎1-Bひとりでとっくん365日おけいこカード03 基礎2-Aひとりでとっくん365日おけいこカード04 基礎2-Bひとりでとっくん365日おけいこカード05 基礎3-Aひとりでとっくん365日おけいこカード06 基礎3-Bひとりでとっくん365日おけいこカード07 基礎4-Aひとりでとっくん365日おけいこカード08 基礎4-Bひとりでとっくん365日おけいこカード09 応用1ひとりでとっくん365日おけいこカード10 応用2ひとりでとっくん365日おけいこカード11 応用3ひとりでとっくん365日おけいこカード12 応用412冊のカードを子どもが使えるようにするのは、結構大変でした。
切ったら、ジップロックの袋にいれて、お稽古カードの何番のカードか分かるようにマジックで書いてを書いておくとよいです。
この本は、絶対読んで!
娘が受験した時は、販売されていませんでした。
小学校受験・幼児教育のこぐま会教材の中でも、小学校受験・幼児期の教育のための教科書的な役割として大人気の問題集「ひとりでとっくん365日」の問題を例として、幼児の学習課題の克服・学力の発展のために必要な要素を92の学習項目で詳しく解説しています。
本書を既刊の問題集「ひとりでとっくん365日」の手引きとしてご活用いただくことで、学習がより有為なものになることを願っています。
小学校受験対策はもちろんのこと、幼児期の正しい基礎教育を望むご家庭の一助としてご活用ください。
*読み・書き・計算の前にすべき学習項目!
・読み・書き・計算の前にすべき学習項目を既刊問題集「ひとりでとっくん365日」の問題からピックアップし、92の項目で解説しています。
*幼児期の学習は保護者の理解から!
・教科書のない幼児期の学習において、保護者が学習理解をすることは必要不可欠です。本書は、課題を克服し、学力を発展させていくために必要な内容を保護者にお伝えする書籍です。
*1問1問の詳しい解説で分かりやすい!
・教育書は、専門的な用語や表現になりがちですが、本書はお子さまが行う問題集「ひとりでとっくん365日」の問題をピックアップして解説しているため、分かりやすい内容になっています。
こぐま会のものは、よく研究されています。こちらのものをマネて作られたのでは?と思うものも多いですよね。