反対ことばを覚える
年中の時に、反対ことばを覚える授業が幼児教室でありました。
こんなことも覚えるのだなぁと驚きました。
おとな⇔こども
うえ⇔した
まえ⇔うしろ
たて⇔よこ
みぎ⇔ひだり
おおきい⇔ちいさい
ながい⇔みじかい
まぁ 小学校受験で覚えるべき言葉は、色々とあります。
まずは、言葉を覚えるのにこういったカードを利用すると、子どもはイメージしやすくて良いと思います。
くもんの反対ことばカード
年長で勉強するなら、カードはいらないかもしれませんが、年少からスタートだと、こういった教材で、イメージを持ちながら記憶していくのが、本当の力になる勉強法だと思います。
ことばを使う
覚えたつもりになっても、使わないと見につきませんよね。
大人でもそうですよね。敬語を覚えたつもりでも、少しすると忘れてしまい、全然身についていない(笑)
私がそうなので、娘もその通り。全然、身に付きませんでした。
それがわかったのが「摸試」です。小学校受験の摸試。よくできています。
ある摸試で、反対言葉の問題がでたのです。
問題はここに掲載できないので、例をあげますね。こんな感じです。
「大きくて、深いプール」の反対を言ってください
大人でも一瞬ひるみませんか? これイメージをしっかり持たないと、頭まっしろになります。
この摸試で、付け焼刃ではいけないのだと反省し、再度、反対言葉の勉強をしました。
経験する
反対ことばを、何度か復習していて、定着しずらい言葉があるのに気がつきました。
例えば・・・深い ⇔浅いです。少しすると忘れています。
子どもに経験させるために、実感させるために、プールに行きました!
プールに行ったときに意識して、「このプールは深いね~」 「こっちのプールは浅いね~」と言ってみたり、「どっちが深いプールかな?」と聞いてみたり、まずは、親自らが言葉を多用する、そして子どもの言葉の定着をはかるために質問する。
そんな感じのお受験生活で、楽しいことも満載でした。
わが家の経験談、参考になれば幸いです。