
目立つ子になれないまでも
行動観察などで、「みんなで話し合って、1曲、季節の歌をうたいましょう」なんていうお題を言われた時・・・
できる子は、すぐに「みんな! 一曲ずつ言おうよ。君からどうぞ」とすぐに言います。
家で練習しているんだよね~ すごいね~ 目立っていね~★
我が娘は、絶対にそういうタイプではありません・・・
聞いているタイプです・・・
誰かなんか言ってくれないかな・・・と待っているタイプです
だから・・・せめて・・・
あいづちを大きく打ちなさい!
誰かの意見に賛成だと思ったら、小さく手をたたきなさい
といくつかポイントをいいました。
そして、その練習をしました。
本当は、自分の考えを言えることの方がいいんですよ。
でもね・・・考えを持っていても、なかなか言えない子が幼児にはいるのですよ。
娘はどちらかというとおとなしいので、なかなか言えないのです(涙)
だから、言えないくても参加しているのだから、
あいづち
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することを伝えました。一生懸命、話している子に、聞いていることを伝える!それが大切!
リーダーシップ
大きな声を出せる子がリーダーシップがある子なのか?
そうではありませんよね。
リーダーシップがなんたるか?
これは古い本ですが、IQではなくEQと言われ、それが現実化しています。
強いリーダーが必要な時代ではありません。
これからの時代、EQを高め、コミュニケーションスキルを磨き、チームで動いていく時代ですよね。
小学校になった娘は、今でも、一歩引いているタイプに変わりありません。
でも、心は強く育ってます♪