
お味噌汁
お味噌汁。私は大好きです。
年中くらいになると、子どもでもお味噌汁なら作れますよ。
↑ これは、悲しいお話ですが・・・(涙)
しかし、この絵本にあるように、母として娘に生活力をつけてあげたいものです。
生活力は、そのまま受験にもつながるものです。
みそ汁 作り方
はじめは、だしの取り方を教えるのは難しいかもしれませんので、具と味噌を入れる部分だけをおしえてあげるのが良いと思います。
ですが、だしは大切な日本人の文化ですので、そういったことも教えてあげると良いと思います。
一度、色々なだしをとって、娘にどれがどのお出汁か飲ませてあげました。
とても新鮮な体験だったようです。そして、それらでお味噌汁を作っていただき、出汁でこんなにも味が異なることも、楽しい体験です。
幼児が使いやすい道具をそろえることも、大切な準備です。
貝印から、こういったものが販売されています。
みそ汁にいれる具を切ったりするのに、こういった道具をそろえてあげると、子どものやる気もアップ!
みそ軽量マドラーも、味を一定にすると共に、子どもに適量を教えてあげやすいです。
味噌
わが家では味噌は、手作りをしています。
食育のためです。
大豆を水で戻したり、煮たりするとすごく大きくなったり、つぶした大豆が色の濃い味噌になるのは、とっても不思議な大実験です。
そして、ものすごくおいしい味噌ができるのです。
今、食べている味噌は、こちらのキットを使って作りました。大豆を水につける時間も必要なので、2日間かけて作ります。
大豆をすりつぶすのも、大変な作業ですが、フードプロセッサーは使わずに手作業で行います。
厚手のビニール袋にいれて、すりこぎ棒でつぶす方法もありますし、経験のためにこういったものを使う方法もあります。
まぁ 娘がやってくれる作業は十分の一くらいで、大変なのは私なんですけどね。