昔話は小学校受験に必要か?
小学校受験で、昔話は、よく試験にだされるお題です。知っていて当然の一般常識と言ってよいと思います。

新年長の前までに、どんな物語なのか、内容を知っておきたいですね。
主人公は? 登場人物は? どんなあらすじか? を知る必要があります。
もし、できましたら、来年の夏までには、「どんなお話?」と聞かれた時に、20秒程度で説明できると良いと思います。女子校対策になると思います。
日々の読み聞かせ
娘が幼児の頃、毎日読み聞かせをしていました。寝る前は必ず。
朝、ご機嫌が悪いときも、「じゃ 1冊本を読んであげようか!」と言葉をかけると、笑顔になってくれます。
子どもは本が大好きですよね!
日々の読み聞かせ用に選んだのは、この永岡書店のシリーズです。色々試したのですが、このシリーズだと、大人の手のひらを広げたくらいのサイズで、1冊あたりが小さく軽いのです。
寝ながら読むのにも、バッグの中に忍ばせるのにも、丁度よい負担のないサイズなのです。
(1冊のサイズ:タテ14.8×ヨコ14.8×厚さ0.5cm 1冊の重さ:約120グラム)
全ての漢字・カタカナにふりがな付きなので、年長になると、一人で読むようにもなります。
有名なものは、時間をおいて、最低5回は読みましょう。お母さまに何度も読んでもらった記憶は、子どもの心も育てると思います。
たまには手も抜きましょう
私は、働きながらの小学校受験だったので、効率的にしなければならない時もありました。
こんなものも使ってました。そう you tube です。
キッズボンボンTVという番組です。
基本は、読み聞かせですが、たまにこういったものも使いました。
これだけで、昔話を覚えこませるのは、絶対にやめてくださいね。
万が一、試験で、昔話の問題に出た時に、「ユーチューブで見ました」なんて子どもが言ったら・・・大変なことになります。
問題集をやってみよう
読み聞かせをある程度したら、いよいよ問題集で練習です。
まずは、こぐま会のこちらの問題集を完璧にしましょう。こちらが基本です。
こちらは簡単なので、年長にあがる前までには、100点満点とれるようにしておきましょう。
ピグマリオンのシリーズ こちらも活用しました