
お絵かき大好きになるまで
娘は、お絵かきが大好きで、たくさんの絵を描いてくれました。
そんな娘も初めから楽しく描いていたわけではありませんでした。
「ママが描いて~」と、私が描いたものを真似して描きたいという思いが強くあり、なかなか絵を描こうとしませんでした。
私も絵は上手な方ではないので、下手な絵を描いてはいけない・・・とこっそり練習しました。
▼ だれでも簡単&かわいく描ける! カモさんのボールペンイラスト
簡単なところからスタートしました(笑)
私が楽しく描いていると・・・娘にもそれが伝わっていきました。
娘が、お絵かきを楽しいと思えるまで、付き合いました。
お絵かきが好きになったら
それから、こういった本を投入しました。
「こうやって描くと、なんか上手に描けるね~」
「ママもやってみよう」
「あらっ すごく素敵に描けたね」
▼ 決定版 1日10分で えがじょうずにかけるほん 3さい~6さい対象
そして、ここへつながりました。
年長、受験間際には、これくらいの表現力になります。
ただ・・・作られた絵のような気もしますが・・・まぁ練習も必要ですよね。
わが家は、お絵かきの出題が数年に1回ある学校を受験したのですが・・・その学校の講習の、お絵かきの授業で、驚きました。
私より・・・はるかにお上手・・・(汗)
2~3歳くらいから、本格的に準備されているのだろうなぁと感じました。
道具を揃える
必要なものをそろえる必要がありますね。
我が家は、絵や工作に力を入れている学校も受験しようかなぁと考えていました。
それで、色々と揃えました。
▼ 画用紙 中厚口 A4 100枚
年長の夏は、毎日、絵を1~2枚描いていました。その他、工作にも画用紙は使います。
▼ 色画用紙 B4 10色 28枚入
色画用紙に絵を描く練習もします。
黒の画用紙に雪を描いたり・・・応用を学びます。
16色を用意するように幼児教室から、指示がある場合が多いと思います。
ただ、試験の際に12色のクレヨンを用意する学校もあります。
本番の短い時間で、色の使い方、多くの色を使うことなど、配慮すべきことがありますので、練習のため、12色も購入しても良いかもしれません。
▼ サクラクレパス 色鉛筆 クーピー 12色 ソフトケース入り
ソフトケースだと、薄橙(昔の肌色)が入っていて、白はなし
缶タイプだと、白があって、薄橙はなし
我が家は、ソフトケースと缶タイプの両方購入してました。
保育園では、結構絵の具を使って絵を描いていたようです。
それから、娘はアトリエに通っていたので、家にも絵の具セットを用意してました。
これで、色水遊びなどもして、楽しみました。
もうひとつ大切なこと
上手に描くことだけでなく、何を描いたかを他の人に、きちんと伝えられることも大切ですよね。
幼児教室では、「何を描いたのですか?」と質問され、先生に説明していました。
よく言われる「お声がけ」の練習。
でも、受験だから・・・でなく、自分が描いたものを、自分の言葉で説明する!
それって、とても大切だと思うのです。