
小学校受験には、歌も必要です
わが家は、新年中から、幼児教室に行き始めました。
はじめは、それほど、歌を歌うということはありませんでしたので、私もそれほど、意識はしていませんでした。
保育園で、季節の歌を歌いますので、それを家で口ずさむ程度だったのですが、新年長になってからは、季節ごとの歌は必須!ということがわかりました。
驚きの摸試の問題
摸試の時に、歌が流れたそうです。その歌を聞いて答えなさいという問題です。
その時は、「あめあめ、ふれふれ、母さんが~♪」のお歌でした。それで問題がでるのです。
問題をこちらで書くことはできませんので、別のお歌で、ご紹介しますと・・・
「あるきはじめた みよちゃんが、あかいはなおの じょじょはいて~♪」と歌が流れて、「あかいはなおのじよじょとは、どれですか? 〇をつけましょう」そんな感じです。
1)歌を聞いたことの安心感を子どもに持たせる
2)わからなくても消去法で、問題をとく
そういった力をつけるためにも、歌を知っていると知らないでは大違いなんです。
知らないだけで、子どもの頭は固まります。
行動観察
幼児教室の行動観察の授業で、
グループにわかれ、そのグループで夏の季節にぴったりあった歌を1曲決めて、みんなの前で歌う!
というお題がでました。
インターナショナルスクールの子が、そんなの知らない!と泣き出してしまったことがありました。
知らないことは問題ではないのですが、知らない・・・ということで、子どもは悲しくなってしまったのですね。
知らないことなんて、生まれて数年だから、あることです。
私は、娘に、「もし知らないお歌に決まっても、ラで歌えばいいのよ!」とお話しをしていました。
でも、子どもって、そんな簡単に気持ちのスイッチを切り替えられないのですよね。
その女の子は、泣いてしまい・・・とても悲しそうにしていました。
そんなわけで、小学校受験にはお歌はつきもの。
しかし・・・日本のすばらしさ、歌の楽しさを伝えるために、次で紹介するCDはとても良いものだと思います。
おすすめCD
これも紹介せねば~ おすすめの1枚なんです
知っていたほうが良い歌がたくさん!CD2枚入りなのです!
ディスク:1
- 琴の音色 <「春の海」より> 【効果音】 (1月)
- お正月 (1月)
- たこのうた (1月)
- おしょしょしょ正月は <羽根つき歌> (1月)
- 七草なずな (1月)
- 豆まき (2月)
- ももたろう (2月)
- どじょっこふなっこ (2月)
- うれしいひな祭り (3月)
- うぐいすのなき声 【効果音】 (3月)
- 春が来た (3月)
- 小川のせせらぎ 【効果音】 (3月)
- 春の小川 (3月)
- さくらさくら (3月)
- ひらいたひらいた (あそびうた) (4月)
- ちょうちょう (4月)
- めだかの学校 (4月)
- ずくぼんじょ<つくしんぼ> (あそびうた) (4月)
- たけのこ一本 (あそびうた) (4月)
- 茶つみ (あそびうた) (5月)
- 田植 (5月)
- こいのぼり (♪やねよりたかい) (5月)
- 背くらべ (5月)
- みかんの花咲く丘 (あそびうた) (5月)
- ここはとうちゃんにんどころ (あそびうた) (6月)
- 雨の音 【効果音】 (6月)
- あめふり (6月)
- かたつむり (6月)
- てるてるぼうず (6月)
- かえるのコーラス 【効果音】 (6月)
- おたまじゃくしはかえるの子 (6月)
- ほたるこい (6月)
ディスク:2
- 七夕さま (7月)
- 一ばん星みつけた (7月)
- 波の音 【効果音】 (7月)
- うみ (♪うみはひろいな) (7月)
- うらしまたろう (7月)
- せみしぐれ 【効果音】 (8月)
- せみのうた (8月)
- かぶとむし (モノラル) (8月)
- すいかばたけに (あそびうた) (8月)
- 夏の風物詩(風鈴・ししおどし・花火) 【効果音】 (8月)
- 花火 (8月)
- ふるさと (8月)
- 赤とんぼ (9月)
- つき (9月)
- うさぎ (9月)
- おはぎがおよめに (あそびうた) (9月)
- 虫のコーラス 【効果音】 (10月)
- 虫のこえ (10月)
- こおろぎ (10月)
- もみじ (10月)
- 里の秋 (10月)
- どんぐりころころ (10月)
- いもほりのうた (11月)
- ぎっちょう米つけ (あそびうた) (11月)
- 祭ばやし 【効果音】 (11月)
- 村祭 (11月)
- 通りゃんせ (あそびうた) (11月)
- ゆき (12月)
- おおさむこさむ (12月)
- もちっこやいて (あそびうた) (12月)
- ね・うし・とら・う <十二支> (12月)
- 除夜の鐘 【効果音】 (12月)
